パチスロ（スロット）の立ち回り

正統派の立ち回りとして必要なのは”準備”です。朝一から打てる人は、まずは前日の閉店時の状況を確認しましょう。連チャン半ばで終わった台、天井近くで終わった台、高設定台をチェックします。

次の日リセットされていなければ儲けものです。その中で投資が少なく判別できる台や、かなり期待できる台をピックアップして明日に臨みます。

朝一から打てない人や狙った台が期待はずれだった人は、ハイエナで挽回しましょう。天井近くでやめている台や連チャン中と気づかずやめた台、高確中の台を見つけるのですが、この際に必要なのは観察力です。

人と台をよく見ましょう。知らずにやめていく人は必ずいますし、時間が無く、泣く泣くやめていく人もいます。ただし、じろじろ見るのではなく、さりげなくその人はどのぐらの技量で、台は今どんな状況かを判断します。

長くパチスロを打っていると、チラチラ見られるだけで気になります。程度をわきまえましょう。隣より斜め後ろのほうが見やすく相手に気づかれないようです。

状況判断も重要になってきます。自分が大きく投資した台は離れがたいものです。「あの時移動していれば・・・」ということは多々あると思います。ここだ、と思ったら勝負する勇気が必要です。それが失敗したら立ち去る勇気と次のチャンスを待つ忍耐も必要です。

勝っている時は苦もなくこれらのことが実践できるのですが、負けが込んでくると視野も狭くなり、じっくり考えられなくなってしまいます。本当に必要なのは”冷静さ”なのかも知れません。

パチスロ（スロット）の立ち回り/正統派ハイエナ/高設定